飛び込み営業がつらいのは当たり前!?苦難を乗り越えるための5つのポイント

どんな営業マンでも、仕事がつらいと思うのは当然のことではないでしょうか。

 

なぜなら、いつまでたっても知らない会社や個人宅に新規飛び込み営業をし続けなければならないからです。

 

そこで今回は、飛び込み営業がつらい理由や、楽しく仕事をするためのポイントについてお話ししますので参考にしてみてください。

 

そもものなぜ飛び込み営業がつらいと言われているのか

 

どんな仕事でも、つらいというのは変わりはないはずです。

 

ですが、それをもってしても飛び込み営業がつらいと言われているのはなぜでしょうか。

 

大半が門前払いで迷惑

 

飛び込み営業でもっともつらいのは、飛び込み先の大半が門前払いということではないでしょうか。

 

受付の段階で、話すら聞いてもらえないことがほとんどですから、普通の人であれば心が折れてしまうものです。

 

しかも、相手先の会社は普通に業務をこなしている最中に飛び込みの話を聞かないといけないため、迷惑だと思われています。

 

知らない会社や個人宅に訪問するのがつらい

 

顔見知りの会社や個人宅であれば、何ひとつ緊張せずに訪問できますが、新規の場合はそうもいきません。

 

なぜなら、会社であればどういう人が社内にいて、どんな人が話を聞いてくれるのかどうかが分からないからです。

 

個人宅であっても、時間帯によっては不在が多いですし、在宅であってもこのご時世にわざわざ時間を作って話を聞いてくれる人は少ないと言えます。

 

夏は汗だくで冬は凍えながら飛び込みをしなければならない

 

 

飛び込み営業のつらいところは、真夏だろうが真冬だろうが天候に関係なく外回りをしなければなりません。

 

真夏であれば、炎天下のなかスーツで飛び込み営業を行い、真冬の場合も極寒のなかで歩き回らなければなりません。

 

また、少しの台風や大雨時でも飛び込み営業をしなければならないためつらいと思うのが当然のことと言えます。

 

場合によっては飛び込み先や上司から怒られる

 

飛び込み営業で門前払いであればまだ良かった、と考えるべきです。

 

なぜなら、飛び込み営業のタイミングや会話の内容によっては、飛び込み先で怒られる可能性があるからです。

 

また、飛び込み営業がしんどいからといって成績を残せないと、帰社時に上司から盛大に詰められる場合があります。

 

つまり、訪問先でも社内でも怒られる可能性があるのが飛び込み営業というわけです。

 

販売商品によっては罪悪感がある

 

本当に世の中の役に立つ商品やサービスであれば、胸を張ってアピールできるはずです。

 

しかし、世の中には本当に役に立たなければ、むしろ悪徳な商品やサービスを売りつけるケースが多々あります。

 

それを知っていて飛び込み営業をするわけですから、普通の人であれば罪悪感を感じながら営業をするというわけです。

 

仮に、悪徳な商品やサービスが売れたとしても、後になってクレームの可能性があるため、余計につらいと感じてしまいます。

 

結果がでなければ給料泥棒にされる

 

飛び込み営業は、完全成果主義の世界です。

 

つまり、成績を残せる人が偉くて、成績を残せない人は給料泥棒のレッテルをはられてしまいます。

 

成績を長く残せないでいると、会社に属していることすら罪悪感にさいなまれてしまいます。

 

飛び込み営業がつらいと思ったときにやるべきこと

 

飛び込み営業は正直なところ、どんな仕事よりもつらく厳しいものです。

 

ですが、つらいからと言ってふさぎ込むのはよくありません。

 

飛び込み営業をゲームと思うべき

 

飛び込み営業が仕事で、やらなければならない、やらされていると思うからつらくなるものです。

 

でしたら、発想を変えてみてはいかがでしょうか。

 

たとえば、ロールプレイングゲームに置き換えてみると分かりやすいはずです。

 

主人公は何もないところからスタートし、見知らぬ街人に話しかけ敵を倒し、たくさんのミッションをこなしていきます。

 

その繰り返しにより武器や防具を買い、だんだんと強くなっていくものです。

 

飛び込み営業では、見知らぬ街人が飛び込み先のお客様で、ミッションが商品紹介と仮定します。

 

ミッションをクリアすれば商品やサービスを購入してくれますので、それが経験値となり営業マンの成績に結び付きます。

 

インセンティブがあるならそれを目標に頑張る

 

超がつくほど過酷な飛び込み営業ですが、なぜそこまでしてこの仕事を選ぶ人がいるのでしょうか。

 

それは、普通ではありえないインセンティブ=歩合があるからです。

 

普通の仕事をすれば、いくら成績を残しても多くの給料はもらえません。

 

ですが、飛び込み営業に関して言えば、成績によって基本給以上のインセンティブが用意されることもあります。

 

つらい仕事だからこそ、結果がでればとてつもなく稼げるというメリットがあります。

 

しんどいときは無理せずに休む

 

 

どんな仕事でも、無理をしては良いパフォーマンスは発揮できません。

 

とくに飛び込み営業は、余計にそう感じられるはずです。

 

飛び込み営業は、基本的に自分自身で行動できるという特性を活かし、無理だと感じたら気分転換も含めて休むべきだと言えます。

 

近くに喫茶店があれば、少し休んでも構いません。

 

もちろん、あまりにも休みすぎると成績が悪くなるいっぽうですからほどほどにしましょう。

 

また、休日は仕事のことを一切考えずに趣味に没頭することで、休み明けは新たな気持ちでスタートできます。

 

どうしても合わないのであれば転職も考えよう

 

 

何をしても飛び込み営業という仕事が合わない、と感じることも少なくありません。

 

でしたら、最終手段として転職を考えてみてはいかがでしょうか。

 

なぜなら、仕事はひとつではないからです。

 

無理をして精神的に参ってしまう前に、転職活動をするべきだと言えます。

 

基本的に、厳しい飛び込み営業を経験していれば、転職先でも好意的に受け取ってくれることが多い傾向にあります。

 

ただ、安易に転職を繰り返してしまうとクセになってしまうため、注意しましょう。

 

目標を商品を売ることから会話することに変更する

 

営業マンは、商品を売って当然の世界です。

 

ですが、どんな商品でもそう簡単に売れるものではありません。

 

だからこそ、飛び込み営業がつらいと感じてしまうわけです。

 

でしたら、商品を売るということをメインにするのではなく担当者と会話をする、ということにシフトしてみてはいかがでしょうか。

 

商品を売るプロセスは大変ですが、担当者をつかまえて雑談するのはそこまでしんどいと思わないはずです。

 

意外にも、何でもない雑談が続けば担当者が心を開いてくれるケースがあります。

 

商品を売りつけられる、という意識から外れれば、担当者も構えなくなるためスムーズに会話が進められます。

 

この雑談を日を変えて繰り返していけば、担当者から現在の悩みや相談を受けることも少なくありません。

 

その際に、提供できるサービスや商品があれば実際に購入してくれるため、つらいと感じるどころか楽しさを感じられることでしょう。

 

飛び込み営業のつらいのまとめ

 

正直なところ、飛び込み営業は本当につらいです。

 

ですが、つらいなりにも結果を残せばそれなりに稼げますし、会社での地位も獲得できるというメリットがあります。

 

もし、飛び込み営業がつらいと感じたときには考えかたを変えることが重要ですし、ときには休むことも必要です。

 

現在成績が悪かったとしても、やりかたや考えかたを変えると成績が大きく伸びる可能性があるため行動してみてください。

 

さいごに

 

株式会社advanceでは、大手ケーブルテレビ局から独自の営業力と実績が認められ、関西圏を中心にケーブルテレビの営業、営業代行サービスを行っております。
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