飛び込み営業にコツはあるの?営業成績No.1になるためのとっておきの方法

飛び込み営業職を仕事として選んでいる人からすれば、少しでもはやく結果を残したいと思っているのではないでしょうか。

 

なぜなら、結果を残せば給料が増え社内ではできる人間として、羨望の眼差しで見られるからです。

 

ですが、思った以上にうまくいかずに苦しんでいる営業マンは非常に多い傾向にあります。

 

そこで今回は、飛び込み営業のコツについてお話ししますので参考にしてみてください。

 

なぜわざわざ飛び込み営業をやらばければならないの?

 

 

今の時代、さまざまな営業スタイルがありますが、なぜ飛び込み営業という過酷なスタイルで営業しなければならないのでしょうか。

 

数よりも質で勝負できる

 

基本的に新規営業は、飛び込みをはじめテレアポやメールなどたくさんの方法があります。

 

テレアポの場合は、電話さえあればいつでもどこでも電話をかけられるため、まさに数で勝負できます。

 

対して飛び込み営業は、自分の足を使って対企業や個人宅へ訪問するため、数ではなく質で勝負できます。

 

飛び込み営業はまさに体力勝負ですが、質の良い営業ができればテレアポやメールよりも高い確率で売上を増やせられます。

 

お互いの顔が見られるから安心感がある

 

テレアポやメールの場合、相手の顔が見えないというデメリットがあります。

 

いくら内容が良く、興味のあるものでも、どの会社のどの人物が対応しているのかが分からないと、よほどのことがない限り興味をもとうと思いません。

 

飛び込み営業の場合は、確実に営業マンの顔が見られるためテレアポやメールよりかも安心感があります。

 

見た目もよく、話も上手であれば少しくらい聞いてあげてもいいかな、と考えてくれる人も存在します。

 

 

営業マンの度胸がつく

 

 

飛び込み営業は、どんな仕事よりかも圧倒的に度胸がつくというメリットがあります。

 

なぜなら、まったく知らない会社や個人宅にアポなしで突撃するからです。

 

知らない人に声をかけることは予想以上にハードですが、それに慣れてしまえば、ある意味どんな仕事でもこなせられます。

 

さすがに、これほど過酷で実力主義な職業は、飛び込み営業しかありません。

 

飛び込み営業ではコツも考えかたも重要

 

飛び込み営業で成績トップになるにはコツは大切ですが、それ以上に考え方も重要です。

 

営業は断わられて当たり前だと考える

 

飛び込み営業は、契約をとって当たり前の世界です。

 

ですが、あまりにも門前払いをされすぎて、精神的にも肉体的にも疲弊してしまうことがかならずやってきます。

 

契約が取れなければ取れないほど自信を失い、自分は営業に向いていないのだと考えてしまうものです。

 

当然、そんなマイナスな気持ちで飛び込み営業をしても、話を聞いてくれません。

 

まず、営業職は断わられて当たり前、と思ってください。

 

門前払いが当たり前という意識が常に前にあれば、たとえ断わられたとしてもすぐに切り替えて次の行動にうつせます。

 

失敗した理由だけではなく成功した理由も分析する

 

 

できない営業マンは、失敗したときだけになぜそうなったのかを分析しがちです。

 

なぜできないんだろう、どうして結果がでないんだろうと考えても正直意味はありません。

 

どんなにできない営業マンでも、大小問わず成功事例があるはずです。

 

たとえば、100件のうち1件くらいは話を聞いてくれるかもしれません。

 

その1件が、成功事例ととらえるべきです。

 

そのときに、なぜ成功したのかをかならず分析するようにするべきです。

 

成功した理由が根拠とともに導きだせれば、その成功事例をもとに行動するだけでも結果は随分変わってきます。

 

がむしゃらにやっても無駄!飛び込み営業のコツを知ろう

 

どんな仕事も、がむしゃらにやればなんとかなるものです。

 

しかし、飛び込み営業に関して言えばそうではありません。

 

むしろ、がむしゃらにやればやるほど糸が絡まってしまい、低成績から抜け出せなくなってしまうものです。

 

あからさまに最初から商品を売らないこと

 

 

飛び込み営業で、成績が振るわない人がやりがちな行動が、初見から商品を売り込むことです。

 

今はじめて会った人から、いきなり商品をすすめられたとしたらどうでしょうか。

 

きっと、ほとんどの人は不快に感じますし、二度と話を聞きたいと思わなくなってしまうものです。

 

ですが必死で商品を売り込みたいと思っている営業マンだからこそ、それに気づかずに商品をアピールし続けてしまいます。

 

もし、飛び込み営業で成績を残したいとのことであれば、商品を売るのではなく自分や会社のことを知ってもらうようにしましょう。

 

定期的に担当者に会いに行くこと

 

はじめは手当たり次第に飛び込み営業をするはずです。

 

ですが、ある程度新規営業先を回れば、次は新しいエリアを検討するに違いありません。

 

それは間違いではありませんが、せっかく最初に飛び込んだ会社や個人宅を放置するのはよくありません。

 

どういう形であれ、1度でも飛び込んだところがあるのでしたら、定期的に訪問するべきだと言えます。

 

担当者も1度目は断わるかもしれませんが、2度3度と訪問しているうちに、心を開いてくれる可能性があります。

 

たとえ、用事がなかったとしてもちょっと得する情報などを伝えてあげるだけでも、相手の印象は異なります。

 

さまざまな会話のネタを準備しておく

 

自社商品の知識を備えておくのは当然ですが、それ以上に一般的な会話が重要なケースがあります。

 

なぜなら、雑談から興味関心をもってもらえる可能性が高いからです。

 

たとえば、担当者が野球に興味があった場合、営業マンも合わせて野球の話ができれば、距離がかなり縮まる可能性があります。

 

お互いの共通話があれば、話が盛り上がるため商品を提案しやすくなります。

 

もちろん、各会社の担当者や個人宅の人たちは、それぞれ趣味も好みも違うため幅広く知識を持っておくようにしましょう。

 

無理だろうと思わず行動するべき

 

できない営業マンは、行動する前から無理だと決めつけてしまいます。

 

たとえば、この会社は大手だし相手にしてくれないから無理、この個人宅は住人が怖いから無理、などです。

 

しかし、意外にもそういう無理だと思っているところに限って契約を取れる可能性があることを知っておいてください。

 

なぜなら、無理だと思われているということは他の営業マンも行かずに諦めている可能性があるからです。

 

つまり、ライバルがいない可能性があるため、自分を売り込めば話を聞いてくれる可能性があります。

 

誰よりも努力し違うことをする

 

 

飛び込み営業ほど、努力なくして結果を求めることはできません。

 

自分の足を使い、可能な限り飛び込みをすることで、ひとりでも多くのお客様と会話ができます。

 

そのときに、ただがむしゃらに数をこなすだけではなく、他の営業とは違うことをするのが成功の秘訣だと言えます。

 

担当者に、おっ、と思わせられるような発言や行動をすることで、他の営業とは違うから話を聞いてみようと考えてくれます。

 

飛び込み営業のコツのまとめ

 

どんな職業よりも、究極な成果主義でありながら過酷でハードな仕事と言えば飛び込み営業ではないでしょうか。

 

だからこそ、飛び込み営業で結果を残せば、成功者として胸をはれますし、ある意味どこでもやっていける究極の職業と言うべきです。

 

飛び込み営業をやる意味やコツを知って、成績トップを目指してみてはいかがでしょうか。

 

さいごに

 

株式会社advanceでは、大手ケーブルテレビ局から独自の営業力と実績が認められ、関西圏を中心にケーブルテレビの営業、営業代行サービスを行っております。
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