営業の新規は挨拶が最も重要!マナーと他の営業と差がつくテクニックとは

営業の新規は挨拶が最も大切です。ビジネスマナーをしっかり把握し、他の営業マンとは差が出るテクニックを知っておきたいところですよね。

 

営業マンは新規顧客の心を掴むために挨拶が最も重要と言われているのには理由があり、人の第一印象はなかなか変わらないからです。

 

第一印象がいい営業マンと第一印象がいまいちな営業マン、どちらから商品を購入したいかと言うと、第一印象がいい営業マンですよね。

営業の新規は挨拶が基本なので、ビジネスマナーを完璧に頭に入れることから始めましょう。

 

 

営業の新規は挨拶が最も重要!挨拶のマナーを完璧に頭に入れる

営業の新規は挨拶が基本です。ビジネスマナーをしっかり把握して、第一印象の良い営業マンになりましょう。

 

アポをとって時間厳守は徹底すること

 

コロナ禍でオンライン商談が増え、遅刻をしてしまうことが考えられます。

 

企業に訪問する商談であれば、移動時間を考えたり商談に向けて行動を起こすので遅刻する方は少ないと思いますが、オンラインとなると商談開始時間ギリギリまで作業をしていたりして、つい没頭してしまいうっかり遅刻してしまった…。と言うことがあります。

 

商談前に他の作業をする場合は、商談開始5分前にアラームをかけるなどして遅刻しないように徹底しましょう。せっかくアポをとったのに遅刻をすると、第一印象は悪くなってしまいます。

 

とはいえ企業に訪問する時は、早く着きすぎても相手方にとっては負担になってしまうので、早くても5分前にいくようにし、それ以上早くついてしまった場合は近くの喫茶店などで時間を潰しましょう。

 

コートを脱いでスマホはマナーモード

 

営業で新規客への挨拶、マナーとして、コートやスマホの扱い方にも注意が必要です。コートは商談先に入る前に脱いで手に持っておきましょう。

 

コートは防寒具なので室内で着るものではなく、コートを着たままだと「ここは寒い」と言っているようなもので、失礼にあたります。

 

マフラーや手袋をしている場合もコートの取り扱いと同じく、商談先に入る前に脱いで手に持っておきます。

 

そしてスマホですが、商談先に着く前に必ずマナーモードに設定しておくのがビジネスマナーです。

 

バイブ音がなる設定はNGで、サイレントモードにしておきましょう。商談中に着信音がなったり、バイブ音が鳴ると相手方の話を折ってしまったり気を遣わせることになるので、大変失礼です。

 

身なりを整えて清潔感をもつ

 

営業の新規客への挨拶マナーとして、身なりを整えて清潔感を保ちましょう。身なりを整えると言うことは、相手への敬意の現れでもあります。

 

新規客の前でシワのあるスーツやフケのついた髪の毛で挨拶すると「不潔」だと思われる可能性が高く、自己管理ができない人なんだと第一印象が悪くなってしまいます。

 

スーツは体にあったサイズのもので、シワのないものを着用し、ネクタイや靴下はシックなデザインで無難なものを着用します。そして髪の毛は定期的にカットして清潔感を保ちましょう。

 

髭はビジネスマナーとしてNGなので、毎朝必ず剃るようにしましょう。

 

お客様以外にもしっかり挨拶をする

 

営業で新規客への挨拶マナーとして、商談先に伺ったらお客様以外の方にも自ら元気よく笑顔で挨拶をしましょう。

 

ビジネスでは「相手が挨拶してくれないから自分もしなくていい」と言う考えは捨てて、しっかり挨拶をします。挨拶の方法は、言葉が先でその後に礼をするのが基本です。

 

営業の新規は挨拶が基本!名刺交換の正しい方法と受け取り方

営業の新規客には挨拶が基本ですが、その中に名刺交換も含まれます。名刺の渡し方と受け取り方を覚えておきましょう。

 

名刺の渡し方

 

名刺は胸ポケットなどすぐに取り出しやすいところにしまっておきます。相手方が見えたらすぐに名刺を取り出し、相手が見やすい向きにして名刺入れの上におき、両手で持って渡します。

 

名刺を渡す時は必ず立って渡しますので、机を挟んでいるお部屋であっても一度机の横に立ち、名刺を渡します。

 

名刺の受け取り方

 

名刺を受け取る時は、基本的には両手で受け取ります。ですが同時に名刺を交換するなどタイミング的に難しい時は、自分の名刺を右手で渡し、左手で相手方の名刺を受け取るようにしましょう。

 

名刺を受け取ったら、商談中はずっと名刺入れの上に置いたまま机の左側においておくのがマナーになります。

 

他の営業と差がつく挨拶のテクニック!印象に残ることが大切

ここまでは営業の新規客への挨拶マナーをご紹介しましたが、ここからは他の営業マンと差が出る挨拶のテクニックをご紹介します。

 

フルネームで挨拶する

 

新規のお客様に挨拶する時、フルネームで挨拶をするように意識してみましょう。みんな苗字で挨拶をするので、フルネームで挨拶をしてきた営業マンは目立ち、相手方の記憶に残りやすいのです。

 

お客様の話を折らない

 

お客様の中にはお話好きな人がいます。営業マンが相手の話を折るのはNGです。興味がない話であっても興味を持ってしっかり話を聞きましょう。

 

話が長いからと話を折ってしまうと、相手方にとっては不愉快ですよね。せっかく楽しく話しているのですから、気持ちよく話を聞いてあげると印象がいいです。

 

キレイな歯とキレイな靴を履こう

 

営業マンは清潔感が命です。いくら挨拶が完璧でビジネスマナーも文句なしであっても、不潔だと一気に第一印象が悪くなります。

 

特に挨拶をするときに見える歯が黄ばんでいると、不潔感があります。他の営業マンと差をつけるためにも、歯は白さをキープし、口臭には気をつけましょう。

 

そして意外とみられているのはです。営業マンはシンプルな革靴を履いていると思いますが、定期的に磨いて汚れに気をつけましょう。ピカピカの革靴を履いているとそれだけで清潔感があり、第一印象が良くなります。

 

まとめ

営業の新規は挨拶が最も重要なので、挨拶マナーをご紹介しました。

 

 

・商談の時間は必ず守ること

・訪問先に入る前にコートを脱いでスマホをマナーモードに設定する

・清潔感を保つ

・お客様以外にも積極的に挨拶をする

・名刺の渡し方と受け取り方を把握しておく

 

 

このようなビジネスマナーを完璧に頭に入れておくと、新規のお客様へ失礼がないです。他の営業マンと差がつく挨拶方法として、フルネームで挨拶をすると言うテクニックがおすすめです。

 

 

みんな苗字で挨拶をする中、自分だけがフルネームで挨拶をしていると良い意味で目立ちますので、相手方の記憶に残りやすくなります。そこから仲良くなって契約につながることもありますので、ぜひ一度試してみてくださいね。

 

さいごに

 

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