営業職が向いている人と向いていない人の違いって?その特徴を徹底解説!

正直なところ誰でも営業職に就けますが、向いている人と向いていない人に分けられます。

 

営業職に向いている人は素晴らしい成績を残せますが、向いていない人は成績不振で給料泥棒にされてしまうほど過酷な職種と言えます。

 

では、同じ仕事なのになぜ営業職に向き不向きがあるのでしょうか。

 

そこで今回は、営業職が向いている人と向いていない人の違いについてお話ししますので参考にしてみてください。

 

営業職の向き不向きが重要な理由

 

どんな仕事でも向き不向きはありますが、営業職ほど左右されるものはありません。

 

なぜなら、営業職に向いていなければ結果がだせませんし、会社のお荷物となるからです。

 

もちろん、営業に向いていない当の本人も、結果がだせずに居心地の悪い日々を過ごさなければなりません。

 

また、同じ仕事をしているはずなのに、デキる営業マンとの明かな待遇や扱いの違いに不満を感じてしまうこともあるでしょう。

 

営業職は会社の売上を担う部隊のため、向き不向きがかなり重要だと考えるべきです。

 

営業職に向いている人の特徴

 

では、まず営業職に向いている人の特徴についてみていきましょう。

 

どんなことにでも努力ができる

 

 

どんなことにでも努力できるのが、営業職に向いている人です。

 

営業の仕事は予想以上にハードで過酷ですが、それ以上に努力ができないと結果は伴いません。

 

厳しい環境のなかで、少しのチャンスをものにするために努力をし続けています。

 

利益のためではなくお客様のために動ける

 

営業職は売上を作らないといけませんが、そもそも利益のためだけに動くのはよくありません。

 

いかにお客様第一で動けるのかが重要だと言えます。

 

利益のためだけに営業をしてしまうと、それがお客様に伝わってしまい、売れるものも売れなくなってしまうからです。

 

売上は後からついてくる、という考えを持っているのであれば営業に向いています。

 

目標や夢がある

 

 

どんな人にでも目標や夢があるはずです。

 

営業に向いている人は、とくに強い目標や夢をもっています。

 

たとえば、結果を残してたくさんの歩合をもらいたい、稼いで家を建てたい、好きなことがしたいなどです。

 

営業職は高いノルマが課せられますが、達成をすれば大きな見返りがあるため、目標や夢に向かっている人は営業向きです。

 

体力に自信がある

 

どんな仕事も体力は使いますが、それ以上に営業職は体力勝負といっても過言ではありません。

 

とくに飛び込み営業であれば、足を使って新規開拓をしなければならないため、なおさら体力が必要不可欠です。

 

打たれ強い

 

 

正直なところ、営業職は数字に厳しいからこそ結果がでないと上司から詰められることがあります。

 

当然、打たれ弱い人であれば委縮してしまい仕事そのものが嫌になってしまうものです。

 

どんな嫌なことがあっても、軽く流せる性格であれば営業に向いていると言えます。

 

人あたりがいい

 

営業職は人と人とのつながりで成り立っていると言えます。

 

会社の人間はもちろん、お客様に対しても親切で真面目で腰が低ければ好かれますし、成績も残せる傾向にあります。

 

ですから、どんな人にでも接することができ好かれる人が営業に向いています。

 

清潔感がある

 

営業職は見た目が重要です。

 

仮に、営業があきらかに不潔そうな人と清潔な人であれば、お客様は後者を選ぶはずです。

 

人として清潔というのは当たり前のことですが、細かいところまで清潔にしている人は営業に向いています。

 

何ごとにも挑戦をする

 

 

営業職に向いている人は、どんなことにでもチャレンジをします。

 

新しい商品やサービスが開発されれば、早速顧客に売ろうとしますし、新しいプロジェクトが立ち上がれば積極的に発言や行動をします。

 

営業職に向いている人は、将来もっと成功したい、活躍したいという気持ちが強いためできることは何でもやりたいという考えを持っています。

 

営業職に向いていないひとの特徴

 

では、営業職に向いていないのはどんな人が該当するのでしょうか。

 

不愛想

 

誰にでも不愛想な人は営業には向いていません。

 

むしろ、不愛想すぎますと接客は無理だと考えるべきです。

 

なぜなら、お客様側からすると不快でしかないからです。

 

笑顔が苦手で、コミュニケーションもできない場合は営業職を選ぶべきではありません。

 

無駄にプライドが高い

 

どんな人でも、プライドは持っているものです。

 

ですが、こんなしんどい仕事をなぜやらないといけないんだ、テレアポや飛び込み営業は自分がやるものではない、などの考えがあるようでは営業職は続きません。

 

不潔

 

社会人として当たり前ですが、不潔な人は営業に向いていません。

 

むしろ、身だしなみができていない社会人は会社に属するべきではないと考えるべきです。

 

営業はある意味会社の顔となって訪問するわけですから、不潔な人が対応すれば会社も汚いイメージをもたれてしまいます。

 

コツコツ作業が嫌い

 

営業職は究極に地道な作業が続く仕事と言えます。

 

テレアポであれば、毎日数百件の架電をすることがあるでしょう。

 

飛び込み営業であれば、足を使って多くの会社や個人宅に訪問することでしょう。

 

この毎日のコツコツ作業が実を結ぶというわけです。

 

ですが、地道な作業や努力が嫌いな人は営業職に向いていません。

 

コミュニケーション力が低い

営業職は、コミュニケーションなくして成功しません。

 

人によっては、コミュニケーションが苦手という場合がありますが、絶対に営業に向いていません。

 

人の目を見て会話しない、相手が話すまで黙り込む、オドオドするなどの癖があるのでしたら営業職は選ぶべきではありません。

 

精神的に弱い

 

営業職は生半可な気持ちでできる仕事ではありません。

 

なぜなら、毎日数字との戦いだからです。

 

結果が残らなければ上司から詰められ、営業先では何らかのミスでお客様に怒られるのはよくあることです。

 

つまり、精神的に強くなければ営業職はつとまらないというわけです。

 

ちょっと怒られたらリタイヤしてしまう人は、営業職に向いていません。

 

やるまえから諦めている

 

 

営業職に向いていない人は、何でもやるまえから諦めてしまいます。

 

たとえばノルマを設定されても、数字を見て無理だと思ってしまい、テレアポや飛び込み営業中でもこの会社は無理そうだ、と勝手に諦めてしまっています。

 

当たり前ですが、自分でチャンスをつぶしているようでは、向き不向き以前の問題と言えます。

 

誰かに頼りすぎている

 

数字は個人もそうですがチームで決められることがあります。

 

本来であれば、個人やチームで設定されたノルマに向けて一生懸命頑張るというわけです。

 

しかし、営業職に向いていない人は、他の営業がやってくれる、上司がいるから安心と考え人任せにしてしまう傾向にあります。

 

もちろん、最初のうちは誰かに頼ることは必要ですが、いつまでもその気持ちで仕事をしていると成績は絶対に伸びません。

 

営業職に向いている人のまとめ

 

営業職ほど向き不向きが左右される仕事はありません。

 

ですが、最初から営業職が向いていないからできない、と考えるのではなく、まずはチャレンジしてみることが重要ではないでしょうか。

 

チャレンジしてみた結果、営業職が向いていれば毎日を充実して過ごせます。

 

逆に営業職に向いていないと感じても、なぜ向いていないのかをしっかり考え向き合えるようになれば、おのずと向いている側に立てられます。

 

さいごに

 

株式会社advanceでは、大手ケーブルテレビ局から独自の営業力と実績が認められ、関西圏を中心にケーブルテレビの営業、営業代行サービスを行っております。
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