トップセールスマンの共通点とは?デキる営業マンになるための方法

営業職にたずさわっているものからすれば、デキるトップセールスマンと、残念なセールスマンの2択に分かれることは知っているはずです。

 

しかし、具体的になぜトップセールスマンはトップであり続けられているのかを説明できる人は少ないことでしょう。

 

そこで今回は、トップセールスマンの共通点についてお話ししますので参考にしてみてください。

トップセールスマンとは?

 

トップセールスマンとは、名前の通り成績優秀でトップに位置する営業マンのことを指します。

 

トップセールスマンは、他の営業とは違い誇れる実績がありますし、給料も桁違いで役職もついていることが多い傾向にあります。

 

営業という同じ仕事をしていて、片方は給料が高く役職もついて輝いていますが、もう片方は成績不振のため給料が安く、覇気がないため煙たい存在として扱われます。

 

ですから、デキない営業マンからすればトップセールスマンは目標であり憧れでもある存在というわけです。

 

デキないならデキるようになればいい!トップセールスマンの特徴

 

もし、現在成績に伸び悩んでいるのであれば、むやみに行動するのではなく、トップセールスマンを分析することをおすすめします。

 

目標に対し確固たる自信がある

 

 

営業職は、かならず目標がたてられます。

 

1日に何件売る、1カ月にいくら売り上げるなどの目標が、個々やチームにおいて設定されます。

 

その目標に強い自信をもっているのがトップセールスマンです。

 

たとえ難しそうな目標でも、達成に向けて組み立て最終的には目標を達成できるように考えて行動します。

 

逆にデキない営業マンは、数字を見ただけでやる気を失ってしまいます。

 

数字のために1分1秒を無駄にしない

 

トップセールスマンは、数字のために1分1秒を決して無駄にしません。

 

たとえばテレアポの場合、1時間で100件の架電をすると決めればしっかり行動します。

 

デキない営業マンは、100件の目標に対して惰性で行動するため、結果もでなければ100件が未達に終わります。

 

もちろん、むやみに数をこなすことは無駄ですが、トップセールスマンは数をこなしつつ質も重視している傾向にあります。

 

誰よりも努力をしている

 

どんな業種や職種でも、努力している人が成功します。

 

たとえば、誰よりもはやくに出勤しその日の営業先をまとめたり、ロープレをしたりして効率を高めています。

 

また、ひとつひとつのアクションに対してなぜダメだったのか、良かったのかをしっかり分析し次に活かしています。

 

デキない営業マンは、決められたことしかしませんし、言われないと行動しないため結果はついてきません。

 

誰よりも行動力がある

 

 

トップセールスマンは、指示される前に自分で行動しています。

 

飛び込み営業やテレアポを含め、自分で積極的にアポをとり、アポが取れれば次に繋がるよう行動します。

 

また、約束したことは先延ばしにせずスグに実行するため、結果に結びつきやすい傾向にあります。

 

デキない営業マンは、誰かに指示されるのを待っているだけです。

 

失敗を恐れない

 

本来、失敗と言うのは誰もが恐れるものです。

 

しかし、トップセールスマンは失敗を恐れません。

 

失敗を恐れてしまうと、結果がだせないからです。

 

自分で勝手にこれは辞めておこう、あれは難しい、と判断すると取れる契約も取れません。

 

トップセールスマンは、どんな困難でも失敗でもポジティブにとらえ、契約に結びつけようとします。

 

デキない営業マンは、何をするにしても失敗するだろうという固定観念があるため、結果は残りません。

 

人の話をよく聞きベストな提案をする

 

トップセールスマンは、相手の話をよく聞きます。

 

しかもただ話を聞くだけではなく、すべての問題や悩みを理解したうえで最適な提案をしています。

 

当然、お客様との関係性を築き上げていれば、それだけ提案を受け入れてくれやすくなります。

 

デキない営業マンは、とりあえず商品やサービスの話ばかりしてしまう傾向にあります。

 

つまり、関係性ができあがっていないのに説明を先行しているため一向に売れません。

 

結果を残したいからサボらない

 

飛び込み営業の場合、基本的にはひとりで行動するケースが多いです。

 

つまり、サボろうと思えばいくらでもサボれるというわけです。

 

トップセールスマンは、サボる時間ももったいないと考え時間の許す限り営業しています。

 

デキない営業マンは、仕事よりもサボることに意識を集中しているため売上がつくれません。

 

飛び込み営業は過酷でしんどいですから多少の休憩は必要ですが、サボりたいと考えているうちは結果は残りません。

 

常に強気な気持ちで挑んでいる

 

 

強気な気持ちというと、なんだか偉そうというイメージがあるかもしれませんが、そうではありません。

 

自分に自信があるのはもちろん、自社サービスのことを聞かれてもしっかり答えられるようにできるのがトップセールスマンです。

 

トップセールスマンは、どんな質問でも迷わずに答えられるため、常に強気な気持ちで対応できます。

 

当然、お客様からすればセールスマンの自信は読み取れるため、この人に任せてもいいかなと考えるわけです。

 

デキない営業マンは、常に弱気で質問したことに対しても的確に答えなかったり持ち帰ったりして、任せられないと思ってしまいます。

 

自分が会社の売上を作っている

 

 

トップセールスマンは雇われかもしれませんが、自分が会社の売上を動かしていると強く思っています。

 

つまり、トップセールスマンはある意味会社の代表といっても過言ではありません。

 

会社の売上が下がると考えれば、どんな経営者でも死に物狂いで行動するはずです。

 

それはトップセールスマンにも同じことが言えます。

 

デキない営業マンは、誰かがやってくれるから大丈夫だろう、という気持ちで毎日を過ごしているため数字に強いこだわりはありません。

 

良い意味でしつこい

 

トップセールスマンは諦めることをしないため、良い意味でしつこいという特徴があります。

 

たとえば、初回で断わられたところであっても、数日後には何ごともなかったかのように営業をかけられます。

 

ある意味、そのしつこさにより話を聞いてくれ、契約までたどり着けることも少なくありません。

 

デキない営業マンは、いちど断わられたら申し訳ないという気持ちになり、再度営業ができません。

 

つまり、完全に新規営業ばかりのため非常に効率が悪くなってしまいます。

 

契約後もしっかりフォローしている

 

トップセールスマンは、契約後でも顧客に対してしっかりフォローしています。

 

商品やサービスの使用感はどうか、問題はないのかどうかを定期的に確認し、信頼関係を築いています。

 

商品を売ったのだから、もうその顧客から売上にならないのでは、と考えてしまうかもしれません。

 

しかし、それは売れないセールスマンの考えです。

 

たしかにいちど商品を購入すれば、明日明後日に再度購入してくれるわけではありません。

 

長い目で見れば、もしかしたら誰かを紹介してくれるかもしれませんし、将来的に再度購入してくれる可能性があります。

 

トップセールスマンはそれを知っているからこそ、フォローをしっかり行います。

 

トップセールスマンのまとめ

 

会社のすべての人間がトップセールスマンというわけではありません。

 

ですが、少しの努力よりトップセールスマンになれる可能性があるため、諦めずに行動してみてはいかがでしょうか。

 

自社にトップセールスマンが在籍しているなら、多くのヒントがそこに隠されています。

 

さいごに

 

株式会社advanceでは、大手ケーブルテレビ局から独自の営業力と実績が認められ、関西圏を中心にケーブルテレビの営業、営業代行サービスを行っております。
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