できる営業マンが使う必須ツール!成績アップのためにできることは?

営業マンが日々の仕事で使う必須ツール、これがないと仕事にならない!という物は誰しも一つや二つありますよね。

 

営業に携わる者としてやはり成績は上げておきたいものです。今回は成績アップのために欠かせない必須ツールを紹介していきます。

 

もちろん自分の力も大切ではありますが、できる営業マンとは使えるものを上手に使って成績アップしているものです。

 

日々の仕事を支える営業ツールを上手に活用してさらに成績アップを狙っていきましょう!

 

営業ツールを使うことで効果倍増!お客様に求められるものとは?

 

仕事において営業ツールを上手に活用することによって成績アップが見込めます。また、お客様が求めているものを知ることによって見えてくるものもあるはずです。営業ツールを使いこなしてできる営業マンになりましょう!

 

営業の必須ツール七つ道具とは?

営業マンがお客様の元を訪れるために必要な必須ツールとして以下のものが挙げられます。

・メモ帳

・スマホ

・手帳

・印鑑

・商品、会社のパンフレット

・名刺

・電卓

 

気づいたことをサッとメモをとる習慣がある人は仕事が出来る傾向にあります。また、自分が何者か、どのようなものを紹介したいのかという名刺やパンフレットは興味を持って貰えた時に直ぐに出せるように準備しておきましょう。

 

いつでも連絡がとれるようにスマホはマストです。会社やお客様からいつ何時連絡があってもいいように充電は切らさないように気をつけてください。

 

お客様が求めているものに気づくことができるかが分かれ道!

営業マンとして「お客様が何を求めているか察知する力」というものは欠かすことができせません。

 

ちょっとした会話や素振りなどで何に興味を持っているのか、何を求めているのか気づき、どのようなサービスや商品を提供できるかという売上に繋げていくことが大切です。

 

成績アップのため今すぐできることは?

営業の成績アップのために今すぐ出来ることとしては「観察」「相手に興味を持つ」この2点に尽きます。興味を持って相手に接し、よく観察することで見えてくるものがあります。

 

見えてきた結果を元に自分は営業マンとして何ができるのか考え、お客様に提供していくのです。

 

初めは気づきにくかったり、見当違いのことを言ってしまうこともあるかもしれませんが、経験を積むことによって徐々にお客様のことを感じ取るアンテナは敏感になってくるでしょう。

 

営業ツール作成のコツは?ここを押さえればOKのワンポイント

営業のためのツールとして、自社のサービスや製品を紹介するパンフレットやスライドが挙げられます。

 

これらのツールはいわば名詞のようなものですが、上手に活用することによって良い印象を与え売上に繋げることも可能です。売上に繋がる営業ツールのいろはについて見てみましょう。

 

参考:【フル活用される営業ツールを作る6つのコツ】

 

筋が通った主張を分かりやすく伝えることが大切

営業ツールとして「筋の通った主張」「分かりやすさ」は外せません。そのツールを使うことで何を訴えたいのかということがすぐに伝わるようにしましょう。

 

またお客様はそのサービスや製品について初めて目にするということがほとんどですので、初めての人にも理解できるように分かりやすさを重視したものとしましょう。

 

目が疲れないデザインで見やすさ重視

パンフレットやスライドでは「見やすさ」で決まると言っても過言ではありません。

読みにくい文字、目がチカチカする色合いなどではそもそもお客様の読む気力が失せてしまい、せっかくの良さが伝えきれないということになります。

 

どれほど書いていることが魅力的だとしても伝わらないことには話になりません。文字、色合い、デザイン、挿絵の位置に至るまで見やすさに拘ってお客様目線で作るようにしましょう。

 

 

誤字脱字は厳禁!文字のゆらぎを無くす

基本的なことですが、誤字脱字や文字のゆらぎは情報を伝える上では命取りです。人間、間違いはあるものの誤字脱字や文字のゆらぎに気を取られてしまい情報がなかなか入ってこないということもありえるので注意しましょう。

 

また正しさはその情報を伝えるために費やした熱量に比例しますので、誤字脱字や文字のゆらぎがあるツールを提供することは「それほどこの製品やサービスを伝えることに力を入れていません」と言っているようなものです。

 

パソコン上で確認するよりも、紙状でチェックしたほうが間違いに気づきやすいという実験データもあります。誤字脱字や文字のゆらぎがないか、時間を置いて紙に印刷し何度でも確認することが大切と言えるでしょう。

 

すぐできるお客様の要望に答える営業ツールの作り方のコツとは?

お客様の求めるものや要望にすぐに的確に応えることができるかどうかは、できる営業マンかどうかの分かれ道とも言えます。

 

できる営業マンはどの部分に気をつけて力を入れてツールを作っているのかを知ること、そして自分のツール作りに活かすことで営業成績アップが見込めるでしょう。

 

参考:【刺さる営業資料の作り方とは?】

お客様の立場に立って使う場面を想像する

お客様の立場に立つことは全ての基本です。どのようなシチュエーションで、何に使うのか、どの部分が便利か、もしくは不便に感じるか客観的に見つめ直し想像することでよりよい提案ができるのです。

 

お客様が1番苦手とするものは「独りよがりの営業・提案」と言っても過言ではありません。相手に寄り添うことができるかどうか、想像力を膨らませていくことが重要です。

 

労力と出来は比例しない!?客観的視点で最終チェックを行う

実際に作ったツール、自分としてはよく出来た!と思うでしょう。作るためにかけた労力、時間を考えると自画自賛したくなる気持ちも無理はありません。

 

しかし、お客様にとってあなたがツール作成にかけた時間や労力は全くもって関係ありません。

 

どれほど時間かけようが分かりにくいものは見ようとしませんし、仮にそれほど労力をかけていなかったとしても魅力的なツールであればツールを通してサービスの良さが伝わるということもあるのです。

 

第三者の目でダブルチェックしてもらう

念には念を入れてダブルチェックするとなお良いでしょう。自分ではない第三者の視点を通して言葉や見やすさ、受け取り方などを見直すことができます。

 

可能であれば同僚や先輩、上司に見てもらい率直な感想を聞いてみるとより良いツール作成ができるはずです。

 

まとめ

営業マンにとって営業のツールは必需品であり、生命線といってもいいでしょう。だからこそ、営業ツールがきちんとしている営業マンは「できる営業マン」と言っても過言ではないのです。

 

たかが資料と侮ることなかれ、お客様にとってその製品やサービスを知り、利用しようとするきっかけとなるのです。第一印象は大切なもの、だからこそ手を抜かずよりよいツール作りに尽力するようにしましょう。

 

さいごに

 

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